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『CCZ Coffee Bean』ソロゲーメインPS5使用レビュー【有線イヤホン】

有線イヤホン

ヘッドホンがしんどい時用の有線イヤホンを探そう! #3

「PS5メイン&ソロゲーメインにおすすめの予算5千円以下有線イヤホン」を紹介している記事や動画が見当たらなかったので、いくつか購入して実際に自分で試してみました。

第3弾は『CCZ』から見た目がかわいい「Coffee Bean」です。

この他の有線イヤホンレビューはこちらから⇩

有線イヤホンレビュー記事一覧>

本題の前に

免責事項等

  • 自費で購入したものです
  • 忖度なく思ったことをそのまま書いています
  • オーディオ関係のプロではなく、むしろ初心者寄りです
  • 音に関してはあくまでも個人の感想です(耳の形や環境により違う印象になることも多い)
  • 記事内のリンクには広告を含みます

オーディオレビューの注意点

オーディオ関連レビューは

  • よくわからん表現
  • 科学的に根拠のないオカルチックなこと
  • 人によって言ってることが真逆
  • イヤーピースの種類や耳形状で音の聴こえ方が異なる

ため全然参考にならないことが多々あります。

もちろん当ブログも同様です。できるだけ正確に&わかりやすく伝える努力はしていますが、一番良いのは実際に自分の耳で聴くこと。好きな音に感じるイヤホンを探すのがあなたにとっての正解です。

試聴が難しい方は音の傾向(フラット気味or低音重視etc)をざっくり参考にして価格やデザインで決めてしまうのもありかもしれません。

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CCZ「Coffee Bean」

簡易感想
“質量が多くて迫力のあるベース中心の重低音が魅力。ただ全体的にぼわつく感じがゲーム用途としては好みじゃない(音楽は楽しい)。セール時は1,000円台で価格を考えるとコスパ○”

  • Amazon実売価格は約2,300円(2024年2月28日時点)
  • セールあり(15%~30%OFF)
  • [音質傾向]低音の量感がかなり多い
  • [音質傾向]全体的にややぼわっとしてる印象(残響感がある)
  • [定位感]左右は問題なし、前後はそれなりにわかる
  • [定位感]上下はよく聴けばわかる程度
  • 実物はまあまあチープな質感
  • ケーブルは絡まりやすく取り回しはイマイチ
  • 個体差や環境差にもよるがホワイトノイズが気になる
  • 耳掛け式でタッチノイズは少ない
CCZ Coffee Bean
メーカー CCZ
モデル名
型式
Coffee Bean
価格 2,300円前後
ドライバー 10mmDD
公式サイト(英語)
スペック等は(説明するのが面倒のため)詳しく記載していません。知りたい方はAmazonなどで確認してください

使用環境・条件・用途など

【動作環境】

  • 初期型PS5(CFI-1000A01)
  • Ver.24.01-08.60.00
  • DualSense直差し
  • 3Dオーディオ設定済み
[設定]>[サウンド]>[3Dオーディオ(ヘッドホン)]から好みの位置に設定しています

【使用条件など】

  • ケーブル&イヤーピースは付属品
  • イヤホンは箱から出した状態~数時間稼働しているもの
  • わざわざエージングはしていない

【用途】

  • 基本的にソロゲーメイン(オープンワールド、アクション、ステラテジー、ノベルゲーなどが好み)
  • FPSやバトロワはほぼ遊ばない
対人戦などでの使用を考えている方は他のレビュー記事やYouTubeレビューを参考にしてください。この記事ではほとんど言及していません
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CCZ「Coffee Bean」レビュー

周波数特性と音の傾向

ざっくりとした音の傾向
⇨ベース中心に低音の量感がかなり多い。音楽だと低音に埋もれるがゲームでは(シーンによるが)特に問題なく聴こえる

<各音域の印象>

高音域(金属音・銃声など)
⇨音が多い音楽だと低音に押されて埋もれ気味ですが、ゲームでは特に過不足なく聴こえる

中音域(人の声など)
⇨こちらも高音域同様、ゲームでは特に過不足なく聴こえる

低音域(エンジン音・BGMなど)
⇨量感が多くかなり迫力あり

個人的にはフラット傾向の音質が好きなので積極的に使うことは無いですが、重低音がかなり強く感じ迫力あるゲームプレイが楽しめそう。

ただし残響感があるぼやけた音の印象がマイナスポイント。あと、個体差や環境差はあると思いますがホワイトノイズが少し気になります。

定位感と広がり方など

定位感(左右・上下・前後からの音がそれぞれ聞こえやすいか)
⇨左右はしっかりと聴きわけられます。前後についてはある程度はわかるが、上下は注意深く聴けばわかる(上から聴こえるような気がする…程度)

音の広がり方(遠くの音が遠くに聞こえるか)
⇨音が近づいてきて離れていくのはそれなりに聴きわけられる

音が出ている場所で立ち止まってカメラをぐるぐる回すと、前⇨右⇨後⇨左⇨前…と音が移動していくのがそれなりにわかり、平面的な音はわりと聴きわけられる印象です(真正面や真後ろだけはやや音が途切れる)。

より3D感(上下左右前後)を聴き分けたいのであれば、やはりヘッドホンが良さそう。とくに純正「Pulse 3D」の立体音響はかなり優秀(圧迫感は強いけど…)、上位機種「Pulse Elite」も良さそうなのでいつか試してみたい。

GT7・アストロプレイルーム・Horizon FW・Marvel’s Spider-man 2・その時遊んでいるタイトルなどで検証しています

デザインと付属品

付属品は

  • 本体
  • ケーブル
  • 交換用イヤーチップ
  • 説明書

 

coffee bean(コーヒー豆)の名前の通りかわいらしい丸みのあるフォルム。ただし近くで見るとプラスチックの質感が安っぽい

裏側は半透明仕様

 

カラーバリエーションはブラウンとブラックの2種類。コーヒー豆っぽいのはブラウン

 

付属のケーブルはものすごく絡まりやすい

 

ケーブルは交換可能

もし断線しても別売りのケーブルに交換すれば新しくイヤホンを購入する必要はありません(ちなみに本機規格は3.5mmプラグの「TFZタイプ 2pin」など)

とはいえケーブルは1,500円以上のことが多いので安いものは買い替えしてしまうのもあり

 

本体側にL Rの記載がないのでわかりにくい。イヤーピースを手前、ケーブル差込口を奥、丸みがある部分を外側にするとわかりやすいと思います

あとはケーブル側のL R記載を外側にして装着してください。同封の説明書にも簡単な図解があるので参考にしてください

 

イヤーチップは取り外し可能。本機には3つのサイズが同封されているのでフィットするものを選んでください(Mサイズがデフォルトで装着済)

もし付属のイヤーチップがフィットしなかった場合は別売りのものに交換することでフィットすることがあります

安価のもので人気はこのあたり⇩

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まとめ

  • Amazon実売価格は約2,300円(2024年2月28日時点)
  • セールあり(15%~30%OFF)
  • [音質傾向]低音の量感がかなり多い
  • [音質傾向]全体的にややぼわっとしてる印象(残響感がある)
  • [定位感]左右は問題なし、前後はそれなりにわかる
  • [定位感]上下はよく聴けばわかる程度
  • 実物は非常にチープ
  • ケーブルは絡まりやすく取り回しはイマイチ
  • 個体差や環境差にもよるがホワイトノイズが気になる

Amazonセール時なら1,600円ほどで買える中華有線イヤホンCCZ「Coffee Bean」を紹介しました。

低音が強くて迫力あるゲームプレイが楽しめます。ただし残響感のあるボヤつきが気になる&自分の耳との相性が合わず装着感がしっくりこなくて個人的には出番はなさそう…。

割と頻繁にタイムセールやクーポン配布をしているので気になる方はチェックしてみてください。

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