『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』トロコンしました!
「女の子がかわいいだけのキャラゲー」程度の認識でシリーズとは距離を取ってましたが、すみません。間違ってました…。
めちゃくちゃ面白かったです!
というわけで、アトリエシリーズ未プレイ者のPS4『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』レビューです。
『ライザのアトリエ』評価
82/100
プレイ時間:約80時間(難易度ノーマル)
一言感想
”初アトリエシリーズは大満足。王道のストーリー、奥の深い調合システム、田舎特有の和やかな雰囲気、ライザのキャラデザなどの魅力がぎっしり詰まった一作”
ストーリークリアなら約64時間ぐらいでした。
ただ、こんなに時間がかかったのは”楽しすぎて調合を無駄にしすぎた”から。普通にサクサクストーリーを進めれば30~35時間ぐらいでクリアできるようです。
「ライザのアトリエ」クリア!
初アトリエシリーズ、調合、ストーリー、戦闘めちゃくちゃ楽しかった。特に終わり方好きすぎる・・・
調合が楽しすぎて70時間ぐらいかかったのは内緒#ライザのアトリエ #PS4share pic.twitter.com/qt9QMRBJGG— ずぶ@ゲーム垢 (@zubugame) October 28, 2019
いやー面白かった。
アトリエシリーズがこんなに面白いとは思ってもみなかったです。購入理由が”ライザのキャラデザだけ”でしたがプレイしてよかった…。
性格も「ライザみたいな元気いっぱいでちょいドジなかわいい幼馴染がいる人は楽しかったんだろうなー」って思えるぐらいにはかわいいです。
そんな魅力的なライザを差し置いて、『ライザのアトリエ』の肝はずばり”調合”です。
- 品質をできるだけ高くするには
- スキルは何を付与させるか
- 最大パラメーター強化させる手順は
そんなことを考えてるうちに時間がみるみる溶けていきます。『ライザのアトリエ』は”調合ゲー”でした。
ストーリーはわかりやすい王道。ただ、村社会特有の排他的な性質をうまく(嫌味を感じない程度に)取り入れていた印象です。
中盤以降、過去の思惑や問題に巻き込まれるストーリーはやや大味なところがあるものの、ほのぼのとした雰囲気のおかげで気楽に進められるのは○。
他レビューにある問題点(サブイベントにボイス無し、戦闘が忙しい、ボリューム不足etc)も特に不満は感じません。
特にボリュームは社会人としてはこれくらいがちょうどいいとすら思います(大幅にオーバーしていますが)。
あと全然関係ないですが、「青い空と白い雲」が映えるゲームってなかなかないですよね。管理人がパッと思いつくのは『ぼくのなつやすみ』ぐらい。
どことなく「ぼくのなつやすみ2」を感じられるの好き#ライザのアトリエ #PS4share pic.twitter.com/vskZCDqyg6
— ずぶ@ゲーム垢 (@zubugame) October 27, 2019
トロフィー獲得状況
トロコン!!
ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~
ライザのアトリエ (プラチナ)
すべてのトロフィーを取得した#ライザのアトリエ #PS4share https://t.co/1dBDYG2ruR pic.twitter.com/kVohwdiZgy— ずぶ@ゲーム垢 (@zubugame) October 30, 2019
トロファーじゃなくてもプラチナ獲得できました。たぶん簡単な部類に入るのではないでしょうか。
急ぎ足でプレイして、ストーリー30時間+トロコン作業15時間=45時間ぐらいでプラチナトロフィーが獲得できそうです。
『ライザのアトリエ』とは
タイトル | ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~ |
発売元 | コーエーテクモゲームス |
発売日 | 2019/9/26 |
フォーマット | PS4 Switch STEAM |
ジャンル | 錬金術RPG |
CERO | B(12才以上対象) |
公式サイト | https://www.gamecity.ne.jp/atelier/ryza/ |
アトリエシリーズ21作目。
シナリオ担当にライトノベル作家の高橋弥七郎、キャラクターデザインにトリダモノを起用。
物語は湖の中に浮かぶ島「クーケン島」が舞台で、村に住むどこにでもいる普通の女の子・ライザが主人公。
『ライザのアトリエ』感想
ここが良かった
- 調合が面白すぎる”調合ゲー”
- ”ひと夏の思い出”感が最高
- ライザがとにかくかわいい
<調合が面白すぎる”調合ゲー”>
”キャラゲー”だと思っていたら”調合ゲー”でした。ハマりすぎた…。
なんとなく『ダービースタリオン』の配合的な要素も感じられてめちゃくちゃ面白かったです。
※おそらく管理人のゲーム人生で一番プレイ時間が長いのが『ダビスタ99』
<”ひと夏の思い出”感が最高>
「青い空と白い雲」がこんなに映えるゲームってなかなかないイメージ。
しかも冒険に出かけたり、秘密基地を作ったり、自分が子供のころにワクワクした思い出が蘇りました(まあライザは子供って年じゃないですけど)。
エンディングもまたグッときます。ラストのおかげで”ひと夏の思い出”感が何倍にも膨れ上がったといっても過言じゃないかも。
<ライザがとにかくかわいい>
本作の一番の魅力はライザのキャラデザでしょう。Twitterのトレンドにもなり騒然としていたのを思い出します。まあとにかくかわいくてムチムチです。
アトリエシリーズ未プレイの管理人もキャラデザのおかげで購入したようなもんですからマーケティングとしては大成功ですね。
ライザ始めました。かわいい#ライザのアトリエ #PS4share pic.twitter.com/xvmBQK5uHV
— ずぶ@ゲーム垢 (@zubugame) October 19, 2019
ここが気になる…
- 敵キャラ色違い多すぎ
- 移動がやや面倒(序盤のみ)
<敵キャラ色違い多すぎ>
他のレビューでも「手抜きだ!」って言われている部分です。
確かに多い。敵の種類だけで言えば10種類ぐらいしかなかったんじゃないですかね。
<移動がやや面倒(序盤のみ)>
ファストトラベルの導入が物語をしばらく進めてから。それまでは簡易ファストトラベルしかなく移動がちょっと面倒でしたね。
ファストトラベルができてからは快適です。
『ライザのアトリエ』レビューまとめ
初のアトリエシリーズは大満足でした。調合が楽しくて楽しくて…。
アトリエシリーズは1シリーズ3作出るのが定番らしいので、同じシステム・キャラデザなら今からめちゃくちゃ楽しみです!
以上、『ライザのアトリエ』トロコン後の感想・レビューでした。
コメント