”サメオープンワールド”という斬新なワードで、日本語対応(字幕のみ)したときに話題になったタイトル『Maneater(マンイーター)』。
2021年1月のPS5用フリープレイタイトルになっていたのでトロコンまで遊びました。
というわけで簡単にレビューしていきます。
『Maneater』評価
61/100
- サメになって好き放題できるゲーム
- 操作が独特で慣れるまで難しいかも
- やれることはかなり単調
- ストーリーはあってないようなもの
- PS5への最適化は甘い
プレイ時間:約14時間
一言感想
”サメになって好き放題暴れまわれるタイトル。それ以外に言いようが無く、良くも悪くも大味な作品という印象”
『Maneater』プラチナ!
サメになって魚やら人やらを好き放題襲えるゲーム。想像してたより楽しかった!
やることは単調だけどテンポ良く進んで飽きる前に終わるボリューム感は○Maneater
プラチナ (PLATINUM)#PlayStationTrophy #PS5Share, #Maneater pic.twitter.com/TiSHqqoh0m— ずぶ@ゲーム垢 (@zubugame) February 13, 2021
フリープレイになっていた&サクッと終わらせられるということで始めた本作。
一言感想でも書いていますが「サメになって好き放題暴れて喰いまくることができるゲーム」としか言いようがありません。
標的は小魚から始まりカメ・アザラシ・ワニ・シャチ・クジラや、もちろん人間も。ゲームなので好きなだけ食べちゃってください。
ただし初めのうちはやれることがほぼ無いのと全然爽快じゃないから「ああ…ハズレかな…」ってなるぐらいの出来。
操作は慣れるまで難しいですし、少し酔うしでなかなか気乗りせずに進めていました。
が、そこで諦めずに進めると装備?が充実してきて少しずつスキルが増えたり、新しいエリアに行くと徐々に楽しくなってきます。
お気に入り装備がこれでほぼずっとこの装備。
でもまあ長時間やると確実に飽きてきますね。やれることが
- 人・魚等を襲う
- 収集物
ぐらいしかありません。成長要素もほぼなく、一通りやってしまえばあとは作業になる人も多そう。
10~15時間ぐらいでサクッとエンディングまでいくので、飽きる前に追われるボリューム感はありがたい。クリアorトロフィー集めをしたらもう十分だと思います。
ちなみにオープンワールドですが行けないところはわりとあります。まあサメなので高いところ等はしょうがないですね。
とはいえ、このサメ凄いんです。陸地でもお構いなく進んでいけます(時間は限られていますが)。
陸地の奥の方にいる人間も襲い放題。こんなサメがリアルにいたらと思うとゾッとしますね。
自分が知っている中では”サメになることができる唯一のゲーム”ですので、気になった方はぜひ手に取ってみてください。
マイナスポイント
プレイしていて感じたマイナスポイントは
- 長時間遊ぶと飽きる
- 序盤はかなり退屈
- やり込み要素はほとんど無し
- PS5への最適化は気持ち程度
ぐらいでしょうか。
一番気になったのはPS5への最適化。特にロード。
PS4版よりは早くなっているとは思いますが、PS5が売りにしている”爆速ロード”とは言えないですね。
こういう部分で、最適化が行われているタイトル(FF14等)と比較してしまって「手を抜いているなぁ」って印象になりますよね。
(UBIお前のことだぞ!)
『Maneater』概要
タイトル | Maneater |
開発元 | Tripwire Interactive |
発売元 | Koch Media/Deep Silver |
発売日 | 2020/12/17 ※日本語ローカライズ版 |
フォーマット | PS4/5 Xbox one Xbox Series X|S Epic Games |
ジャンル | ShaRkPG |
CERO | Z(18才以上対象) |
参照サイト | https://blog.ja.playstation.com/ |
※PS4版はPS5版へ、Xbox One版はXbox Series X|S版への無料アップグレード対応
レビューまとめ
- サメになって好き放題できるゲーム
- 操作が独特で慣れるまで難しいかも
- やれることはかなり単調
- ストーリーはあってないようなもの
- PS5への最適化は甘い
サクッとエンディングまで遊べますし、トロコンも比較的簡単です。サメになってみたい方は遊んでみてください。
以上、PS5「Maneater」トロコン後レビューでした。
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