PS5版がフリープレイで配布されていたので気軽な気持ちで遊び始めた本作『Bugsnax』。
本編クリアまで遊んだので簡単にレビューしていきます。
『Bugsnax』評価
55/100
- 虫とスナックが合体した生物を発見&捕獲
- いわゆる「お使いクエスト」のみ
- 世界観もストーリーも最後までよくわからん
- けど思ってたよりも楽しかった
プレイ時間:約7~9時間
一言感想
”最初から最後までよくわからないまま終わった…。数時間でクリアできるから気になる方はどうぞ”
冒頭で言った通りPS5向けの初めてのフリープレイで配布されたタイトルです。不思議なコンセプトも相まって少しだけ話題になってましたね。
ボリュームが少なめということで次のゲームまでの繋ぎに始めた本作。
正直マイナスポイントは多いですし、世界観やストーリーも「よくわからん!w」と思いながらもなんだかんだ楽しめました。
本作でやることの大部分は
「住人の依頼で半分虫で半分スナックの奇妙な生物Bugsnaxを発見・観察・捕獲すること」
のみと言ってもいいかと。
いわゆる”お使いクエスト”と言われるものだけなのでめちゃくちゃ単調です。
長時間遊べば確実に飽きるので10時間程度のボリュームがちょうどいいかな(それでもちょっと長く感じたから最後は作業感が強かったけど)。
Bugsnaxを捕まえるのには柔軟な発想が必要になることも。ヒントが少ないので閃きが成功したときは「よし」と小さくつぶやいてしまいましたね。
ボリュームとクオリティを考えると定価2,970円(税込)は少しだけ高く感じてしまいますね。パッケージ版は発売していないのでPSストアのセール時にご検討ください。
PSストア Bugsnax商品ページ
マイナスポイント
遊んでいて気になった点は以下の通り。
- ストーリーはあってないようなもの
- ロードが頻繁に入る。そして地味に長い
- 単調なお使いクエストのみ
- クセの強い住人達
- 一人称視点
- PS5向けの最適化は最低限のみ
PS5版がフリープレイで配布されていた&次のゲームまで少し間が空いていたため遊び始めましたが、買ってまでやるかと言われれば微妙…。
まあローンチ直後に発売された貴重なPS5向けソフトですし、しかも10数時間でプラチナトロフィーが取れるようですのでトロファーの方はどうぞ。
『Bugsnax』概要
タイトル | Bugsnax |
メーカー | Young Horses, Inc. |
発売日 | 2020/11/12 |
フォーマット | PS4 PS5 |
ジャンル | アドベンチャー |
CERO | B(12才以上対象) |
参考サイト | https://www.playstation.com/ |
Bugsnaxは、体の半分が虫で、半分がスナックでできているという伝説的な生き物、Bugsnaxのふるさと、Snaktooth島への奇妙な冒険に皆さんをご案内します。勇敢な探検家のElizabert Megafigに招待されたあなたは、いざ到着してみると肝心のホストの姿がどこにも見えません。キャンプは荒れ放題で、彼女の仲間たちが、島のあちこちでお腹を空かせています!
Snaktooth島の謎を解けるかどうか、全てはあなたにかかっています。リズベートに一体何が? Bugsnaxって何? 彼らはどこから来たの? そして何より、どうしてみんなこんなにおいしいの?
レビューまとめ
- 虫とスナックが合体した生物を発見&捕獲
- いわゆる「お使いクエスト」のみ
- 世界観もストーリーも最後までよくわからん
- けど思ってたよりも楽しかった
正直なところめちゃくちゃおすすめできる作品ではないけど、かといってクソゲーかと言われれば全然そんなことはないと思います。
何が言いたいかわからないレビューになってしまいましたが、気になる方は一度プレイ動画等をチェックしてみてから購入を検討してください。
以上、PS5『Bugsnax』クリア後のレビューでした。
PSストア Bugsnax商品ページ
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