PS5『HUMANITY』トロコン後レビュー｜ほど良い難易度で頭の体操に良い！

【PS Plusゲームカタログで遊ぼう#1】

犬になり人間を導くパズルゲーム『HUMANITY（ヒューマニティ）』。

先日プラチナトロフィー獲得まで遊びました。というわけで簡単にレビューしていきます。

2023年8月時点でゲームカタログ対象ソフト（PS Plusエクストラ以上の遊び放題サブスク）。PS Plusについて詳しくはこちら。

『HUMANITY』評価
1. 気になった部分
『HUMANITY』概要
レビューまとめ

『HUMANITY』評価

お気に入り度

83／100

犬が人間？を導くパズルゲーム
全90ステージほど、クリアするだけなら約10～15時間
全ステージヒント機能あり
RTSっぽいステージやアクションが必要なステージも
ストーリーは全スルーしても問題なく楽しめる
クリエイトモードあり
人がうじゃうじゃ蠢く様子はぞわっとしてしまう…（集合体恐怖症の人は要注意）

プレイ時間：約16～17時間

一言感想
”初代PSにあった面白ゲームっぽい雰囲気を持つパズルゲーム。ヒントや攻略等に頼らずクリアできる難易度で頭の体操におすすめ”

楽しすぎたー！

めちゃくちゃ楽しかった！

パッと見の閃きだけで一発クリア
試行錯誤したのち、クリアにたどり着く

どっちも最高！

中毒性があるのとBGMが心地よいのもあってクリア＆トロコンまで一気に遊びました

ゴールから逆算するとわりとイケる

「ここでこうしてこうなるからあとはここにこれを置いて…」とブツブツ言いながら遊んでました

「人間とは」みたいなストーリー

シークエンスは7つ（それぞれ10～15ステージほど）。

人間の進化に応じて「覚醒」「運命」「文明」など名前が付けられ、各シークエンスで名前に応じたパズルギミック内容になっています

決められた回数しか使えないステージもあり

メインは

人間の進行方向を変える
ジャンプさせる
高くジャンプさせる
銃を持たせる

あたり。

これらを駆使し、ステージ中に置かれてるブロックを押したり落としたりして人間たちを上手くゴールまで導くお仕事です

ギミックは多種多様

ギミックや内容はシークエンスごとに多種多様。飽きることなくクリアまで遊べるはずです。もし詰まればヒント機能を活用すれば大丈夫

リトライ時のロードやテンポが早くてストレスフリーです

GOLDYは全部で150体

またステージ中に配置されているGOLDY（金色の人間）を集めることで

時間停止
倍速
リセット時のアイテム有無

など役立つものもあるので積極的に集めたいところです（GOLDY取得のヒント動画は用意されていないので自力で頑張りましょう）。

ちなみに人間のスキン変更もできます

お好みでどうぞ

気分転換にどうぞ

CMが初代PSっぽい雰囲気

少しふざけた感じが懐かしい。

なんとなく『I.Q Intelligent Qube』とか『XI [sái]』を思い出してしまいます。ちなみにI.QはPS5でプレイ可能です⇩

I.Q インテリジェントキューブ

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2023年8月時点でゲームカタログ対象ソフト（PS Plusエクストラ以上の遊び放題サブスク）。PS Plusについて詳しくはこちら。

良質なパズルゲームを探しているなら『HUMANITY』はかなりおすすめです。

HUMANITY

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気になった部分

気になった部分は

アクションがやや難しい
物理演算次第で同じ配置でも違う結果になることがある
集合体恐怖症の人は要注意

あたりかな。

途中のアクションステージは何回かリトライになったのでヒント見たのに、なにも参考にもならなかったのはショックだったなぁ…。

『HUMANITY』概要

タイトル	HUMANITY
開発元	tha LTD
発売元	Enhance Games
発売日	2023/5/16
対応機種	PS5｜PSVR2 PS4｜PSVR STEAM
ジャンル	パズル
IARC	7+（7歳以上対象）
公式サイト

「ある朝、目が覚めると、私は犬だった」

すべての人類から自我が失われた世界の中で、唯一、理性と意思を保ち続ける最後の指導者。それがあなたの操作する柴犬です。意思も目的も失った人間たちを「光の柱」へと導く使命を与えられます。この「人間」と「犬」の主従関係が、180°反転した世界。それが、このHUMANITYの舞台です。