セールで購入し、長い間積んでいた本作『RUINER』。
ボリューム少な目とのことで次ゲームまでの繋ぎでスタートしてクリアまで遊びました。
というわけで簡単にレビューしていきます。
『RUINER』評価
57/100
- サイバーパンク感溢れる街並み
- 見下ろし型アクション
- 操作性も相まって難易度ノーマルだと結構難しい
- ストーリーはあってないようなもの
プレイ時間:約5~6時間
一言感想
”難易度ノーマルはリトライ必須でやりごたえのある難しさ。ボリュームは少なめなのでサクッと終わらせられる”
本作最大の魅力はやはりサイバーパンクな世界観。
近未来的でありながらどこか古めかしく、騒々しくて英語・日本語・中国語・韓国語のネオンサインが至る所にあり、四方八方からいろんな言語が飛び交う…。
住人の体の一部が機械化していたり、猫型やドローン型の機械が監視していたり…。と、とにかく騒々しい。
開発スタッフは「攻殻機動隊」「AKIRA」などの作品に影響を受けており、そんな世界観が好きな人にはとことんぶっ刺さるんじゃないでしょうか。
一方アクション部分は正直なところイマイチ。
左スティックで移動、右スティックで視点方向移動がとにかくクセが強くて難しかったです。最後まで全然慣れませんでした。
そんな操作感もあって難易度ノーマルでもかなり難しい。結局中盤ぐらいで難易度イージーに変更してサクッと終わらせることを優先してしまいました。
いつでも難易度は変更可能です(一度難易度を下げるとトロフィー下げた方しか取れないかも…)。
難しかったらスキルを組みなおすとあっさり倒せることもあったりなかったり。
サクッとクリアor難易度を上げればやりごたえ抜群のアクションを探しているなら購入を検討してみてください。
DL版ならセール時数百円で買えますしね。
PS4はDL版のみ発売、Switch版はパッケージも発売されています。お好みに合わせてお選びください。
PSストア RUINER商品ページ
マイナスポイント
遊んでいて感じたマイナスポイントは以下の通り。
- 操作性が悪い
- ストーリーは無視しても問題ない
- やり込み等は特になし
もともとPC向けに作られているようで、マウス&キーボードでの操作を前提のためコントローラーでの操作性が悪いです。
1周当たりのボリュームは少ないので難易度を上げていって周回する感じですね。管理人としては一番上の難易度はクリアできる気がしません。
『RUINER』概要
タイトル | RUINER |
メーカー | Devolver Digital |
発売日 | 2017/9/26 |
フォーマット | PS4 Xbox One Switch PC |
ジャンル | アクション |
CERO | D(17才以上対象) |
参考サイト | https://www.playstation.com/ |
『RUINER』は2091年の巨大サイバー都市“レンゴクシティ”を舞台にした、バイオレンス色の強いアクションシューティングゲーム。爆発的な怒りを内に秘めた一人の反逆者が誘拐された兄を救うため、腐敗した社会に牙を剥き、謎の女ハッカーの力を借りながら醜い真実を解き明かす。超人的な反射神経とサイバネティック強化ツール、敵の落とす様々な武器を駆使して、このスピーディかつ過酷な戦いに生き残ろう。
レビューまとめ
- サイバーパンク感溢れる街並み
- 見下ろし型アクション
- 操作性も相まって難易度ノーマルだと結構難しい
- ストーリーはあってないようなもの
自分には難しかったです。わりと序盤にイージーに変更してしまいました。
ただ面白かったかと言われれば「うーん…」といった感想になっちゃいますね。DL版であればセール時数百円で買えるので気になった方はぜひ検討してみてください。
以上、PS4『RUINER』クリア後レビューでした。
PSストア RUINER商品ページ
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