日本での取り扱いが始まりました!!
2023年10月時点でAmazonのみ取扱い中
DROP+SENNHEISER PC38X
- 開放型を探しているならなら超おすすめ
- DualSense直差しでも十分良い音
- EPOS GSP600と同等のドライバー
- マイク部&外観はGAME ONEと同等
- 253gとヘッドセットでは軽い部類
- 若干側圧は強め
- 見た目はかなりチープな作り
海外ネットショップでしか買えない- 到着までかなり日数がかかる
⇨PS5 Dualsenseに3.5mm直差し
今回紹介するのは『ZENNHEISER(ゼンハイザー)』のゲーミングヘッドセット「PC38X」。
オーディオ機器トップクラスの人気ブランドと、アメリカのネットショップDROPのコラボモデル。YouTuberが紹介したことで少し話題になったそうですね。
※2022/2月時点の価格
高評価ヘッドセット「GAME ONE」の形状に「GSP600シリーズ」同等ドライバーを搭載したモデル。良いとこ取りしつつセール時には$129で買える超絶良コスパのヘッドセットです。
海外ネットショップでしか買えませんが、開放型のヘッドセットを探している方はぜひとも検討してください。
このリンクからDROPに移動して会員登録すると$10クーポン獲得!
ちなみに紹介料として管理人にも$10クーポン?がもらえるようですが、それが気に食わないならご自身で検索してください(報酬がもらえるかは不明です)。
(2023年10月追記)
日本での取り扱いが始まりました!!
2023年10月時点でAmazonのみ取扱い中
抜群の解像度&聴き取りやすさ
公式サイトに掲載されているグラフをみると高音寄りのフラットな音質。開放型と言うのも相まってスッキリ&ハッキリと音の解像度が高い印象です。
そのかわり低音は控えめなのでズンドコが好みの人には少し物足りなく感じるかもしれません。
最強の呼び声高いGSP600と同等のドライバーを搭載しているだけはありますね。他にもいくつか購入して聞き比べていますが、やっぱりPC38Xが一番良いように感じます。
GSP600商品ページに載っている「抜群のオーディオリアリズムとパフォーマンス」という言葉に偽りはないですね。
アンプ等の機器について
管理人としてはPS5にはアンプ不要派。
一般的なPSユーザーであればDualSesnse直差しでも十分良い音だと思いますよ。Tenpest 3Dオーディオも使えますし。
もしそれ以上こだわるのであればアンプ等が必要ですね。同じゼンハイザーのGSX300とかGSX1000が人気かな?
ただし使用方法によってはTempest 3Dオーディオが使えなくなるようなので基本的にはDualsense直差しがおすすめです。
軽い+抜群の着け心地
重量はヘッドセットでは軽めの約253g。数時間続けて使うことが多いヘッドセットは軽くてなんぼなのでこれは高ポイントです。
イヤーパッドはゼンハイザーHD599SEと比べるとやや硬めの印象。とはいえ似たような抜群の着け心地です。
管理人はベロア素材のイヤーパッドを使っています。こっちの方が着け心地が好き。公式サイトによるとベロア素材の方が低音が少しだけ強くなるようです。
どういった理屈なのかは不明ですが…。
側圧は少し強め
個人的には少し強めな印象(頭囲約58cm)。他ヘッドセットとの比較では
- Turtle Beach Stealth 600 Gen2:8.5
- DROP+ PC38X:7.5
- PULSE3D:7
- EPOS H3:5
- Logicool G433BK:4.5
- HyperX Cloud Alpha:3
- ATH-GL3:0
個人的にはこんな順番ですね。
強めではありますが、我慢できないほどではありません。あくまでも許容範囲内。気になるなら少し広げるのも手かと思います。
開放型なのでもちろん密閉感は感じません。極端な例ですが「開放型は耳の横にスピーカーを置いているような印象」といってもいいかもしれません。
替えイヤーパッド(ベロア素材)が付属
ベロア素材・クロス素材2種類のイヤーパッドが付いてきます(デフォルトでついているのはクロス素材)。管理人はベロア素材を使っています。
もし傷んできてもヘッドセットごと買い替える必要が無いのはかなり嬉しいです。
交換も簡単。少しだけスキマを作ってドライバー等の細い道具を差し込んで外す⇨パチッと全体的にはめるだけです。
ちなみに音楽用ヘッドホンのHD598(HD599SE)と同じ形状のイヤーパッドが使えます。Amazon等で売っているのでいつでも交換可能です。
開放型ヘッドセット
開放型ヘッドホンの特徴として
- 圧迫感が少なく蒸れにくい
- 音の広がり(奥行?)が強い
- 音漏れがする
こんな感じ。プラス面もありますが、もちろんマイナス面もあります。
個人的にゲームは家でしか遊ばないので音漏れについては問題なし。
- シミュレーションなど長時間ダラダラ遊ぶときは開放型
- アクションやシューターなど迫力が欲しい時は密閉型
という感じで使い分けています。好みは疲れにくい開放型です。
海外ネットショップでしか買えない⇨日本での取り扱い開始!
(2023年10月追記)
日本での取り扱いが始まりました!!
2023年10月時点でAmazonのみ取扱い中
一番のハードルが「海外ネットショップでしか買えない」こと。
ですが安心してください。日ごろからAmazonや楽天等のネットショップで買い物している方なら大丈夫です。全然難しくないですよ。
ただし安全性を考慮してPayPal支払いおすすめ。保証もあるしこだわりが無ければ絶対PayPalにしてください。
一応国内Amazonにも在庫がありますがおそらく並行輸入品扱い。高価なためおすすめしません。フリマアプリにも出品されていますがこっちも高め…。
コスパが台無しなので手間がかかってもセール時に10ドルクーポンを利用してDROPから購入するのが安く済むかと思います。
発送はある程度注文が溜まってから
クラウドファンディング的な生産方法をとることで低価格を実現しているDROP。
ある程度注文を受け付けてから発送されるので、タイミングが悪ければ発送まで2ヶ月以上かかるようです。
発送されてからも2週間ぐらいかかるので到着までめちゃくちゃ時間がかかります…。
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外観&スペック詳細
外観
ものすごくシンプルでコストカットを感じる外箱
ブラックをベースにイヤーカップがほんのりイエロー
ゲーミングっぽくない外観なのでどんな人でも使いやすそうなデザイン。管理人好み
ちなみに2021年の年末にオールブラックモデルも登場したようです。こっちもかっこいいですね
ただよくよく見るとプラスチックの質感は安っぽさを感じます(まあ実際スペックを考えると安いので文句は言えない)
右側に音量調節ダイヤル
左側はコード差込口のみ
ミュートボタン等のないシンプルな作りになっています
コードもイエローが編み込まれてます。装着時に擦っても不快な音が出ない優秀なコードです
マイクは取り外し不可。剥き出しなので防風用カバーの着用がおすすめ(自分の唾で汚れる&故障の原因)
一点気になるのが双方向なこと
実際使うと問題ないですが、生活音等を拾ってしまう…かも
目盛りが無いのでわかりづらいですが18段階で調節できます。幅で言うと約6cmほどですね
よっぽど頭が大きくない限り入らないってことは無いはず。ちなみに頭囲約58cmの管理人は11~12目盛りほどでジャストサイズです
イヤーパッドは2種類あるうちのベロア素材の方を使用。着け心地は抜群に良いです
ヘッドバンド部分も厚めのクッションあり。圧迫感なく快適に着けられます
シンプルデザインで良いですね
いかにもドイツブランドって感じの質実剛健さ
スペック
DROP+SENNHEISER PC38X | |
---|---|
重量 | 約253g ※ケーブル・マイク含む |
再生周波数帯域 | 10~30,000Hz |
音圧レベル | 109 dB |
インピーダンス | 28Ω |
接続方法 | 3.5mm USB 2.4GHzワイヤレス接続 |
商品ページ | https://drop.com/ |
仕様書(PDF) | ー |
マイク部
- マイクの周波数応答:50〜16,000 Hz
- ピックアップパターン:ノイズキャンセル
- 感度:-38 dBV / PA
- マイク技術:エレクトレットコンデンサー
- マイクピックアップパターン:双方向
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レビューまとめ
- 開放型を探しているならなら超おすすめ
- DualSense直差しでも十分良い音
- EPOS GSP600と同等のドライバー
- マイク部&外観はGAME ONEと同等
- 253gとヘッドセットでは軽い部類
- 若干側圧は強め
- 見た目はかなりチープな作り
海外ネットショップでしか買えない- 到着までかなり日数がかかる
海外ネットショップDROPと人気オーディオブランドZENNHEISERのコラボヘッドセット「PC38X」を紹介しました。
購入のハードルは少し高いですが開放型ヘッドセットを探しているならかなりおすすめ。管理人のメインヘッドセットの一つになっています。
以上、DROP+ZENNHEISER有線ヘッドセット「PC38X」PS5使用レビューでした。
(2023年10月追記)
日本での取り扱いが始まりました!!
2023年10月時点でAmazonのみ取扱い中
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